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「絵手紙で伝える心」、気持ち届けて100回目

本紙連載、中村志津子さん・活動実り愛好者の輪

2016年3月10日 12時00分 更新

「絵手紙で伝える心」、気持ち届けて100回目

 本紙で毎月第2、4木曜日に連載している「絵手紙で伝える心」は、今回で100回の節目を迎えた。糸魚川の愛好家が「ヘタでいい、ヘタがいい」のモットーの下、送る相手への思いを込めた言葉と、季節感あふれる絵を描いた絵手紙を紹介してきた。

 糸魚川での絵手紙を主導してきたのは日本絵手紙協会公認講師で、ぬながわの里絵手紙の会代表を務める中村志津子さん(78)。15年ほど前、絵手紙創始者の小池邦夫さんが出演したテレビの絵手紙講座を見て、「泥くさいと思ったけれどドシンと胸に響いた」。東京の同協会に電話で問い合わせたところ近くに講師がいないと知り、翌日には東京に向かった。

 東京に毎月1回ずつ2年間通い、公認講師の資格を取得。大野地区公民館での教室と根知郵便局での展示を皮切りに、普及活動を始めた。習った人たちが絵手紙を出し、受け取った人が関心を示して輪が広がっていった。現在はぬながわの里絵手紙の会はの教室があり、会に入らずに公民館活動などで描いている人も含めると、「絵手紙人口は100人を超えているのではないか」と中村さんは話す。

 今回は田沢公民館須沢支館で活動している「花みずきの会」に、連載100回を記念して絵手紙の寄せ書きを書いてもらった。中村さんが中央に絵を描き、会員が絵手紙への思いをそれぞれ書いた。会員の女性(66)は「絵手紙は受け取った人がとても喜んでくれる。季節のものを描くので、もらった人が家に飾って季節感を出すのを見ると、出した側も良かったと思います」と魅力を語った。

 中村さんは「絵手紙の主役は絵ではなく手紙。手書きの手紙をもらうと温かい気持ちになる。受け取ってすぐに返事を書きたくなるのがいい手紙です」と、絵手紙に大切なことを話した。

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