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東日本大震災から5年、上越でも鎮魂・復興祈る

高田教区仏教青年会連盟、発生時刻に「勿忘の鐘」

2016年3月12日 12時00分 更新

東日本大震災から5年、上越でも鎮魂・復興祈る

 死者1万5894人、行方不明者2561人(警察庁による10日までのまとめ)と、甚大な被害を及ぼした東日本大震災の発生から5年となる11日、上越地域でも犠牲者を追悼し、復興へ祈りをささげた。

 真宗大谷派高田教区の若手僧侶らによる高田教区仏教青年会連盟は、上越市寺町2の高田別院で地震発生時刻の午後2時46分、震災を忘れないことを誓い「勿忘(わすれな)の鐘」を鳴らした。

 「勿忘の鐘」は真宗大谷派仙台教区にある東日本大震災現地復興本部が全国に実施を呼び掛け、高田別院では今年で3回目になる。同連盟の僧侶や市民ら30人が集まった。同連盟の繁原立委員長(32、徳正寺)は、「一人ひとりがゆっくり気持ちを込めて鐘を突いていただければ」とあいさつ。参加者は地震発生時刻になると、1人ずつ交代で鐘を突き、犠牲者の鎮魂と復興へ願いを込め手を合わせた。併せて参加者による勤行や座談なども行われた。

 「高田教区震災支援有志会」の一員として、宮城県石巻市寄磯浜地区を訪れ、炊き出し活動を継続している繁原委員長は、「向こうで活動をしていると、『忘れないでいてほしい』と言われる。現在も震災と闘っている人がいる。ずっと関わり続けたい」、「これだけ多くの人が東北に思いを寄せて集まっていただいたのは、ありがたい。皆さんにはこの時期が来たら思いを寄せてほしい」と勿忘の鐘の継続を願った。

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