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匠の里プロジェクト 「カテイトエ」似顔絵実演

糸魚川市、梅津さん夫妻が移住第1号に

2016年10月29日 22時00分 更新

匠の里プロジェクト 「カテイトエ」似顔絵実演

 糸魚川市は同市根知地区に移住する手作り作家を募集し、定住人口増加と創作活動による地域活性化を目指す「匠の里プロジェクト」を行っている。プロジェクトに応募して移住を決めた第1号の「カテイトエ」による似顔絵実演が29、30の両日、同市内で開かれている。

 カテイトエは愛知県一宮市の梅津諭さん(35)、和枝さん(30)夫妻が2年前に名古屋市内の制作会社から独立して設立。温かい絵柄の人物画など絵画、デザイン、イラストを描いている。移住願望はなかったというが、東京のイベントに出展した際、糸魚川市定住促進課を通して誘われ、見学に訪れた際に和枝さんが「景色も人も良く、気に入って」移住を決めた。

 似顔絵は諭さんが線を描き、和枝さんが色を付ける共同作業。お互いの個性を生かし「家族にとってのお守りになる絵を届けたい」と思いを話す。29日は同市京ケ峰の玉翠園ホールで似顔絵実演を行い、休む間もなく描き続けた。

 来年1月に住民票を移し、実際の活動は4月からとなる。「インターネットの注文がメーン。東海地方のイベント出展の頻度は減るが、こちらのイベントにも出られる」と諭さん。和枝さんは「冬は心配だけど市や地元の人が親切にサポートしてくれるので、すごく不安なわけではない」と話した。

 移住して住む家は古民家で広いため、地域の人たちと交流する場にもしたいと考えている。諭さんは「家族のお守りになる絵を描いているが、地域がハッピーになれるようなアプローチが作品を通してできれば」と移住に向けた意気込みを語った。

 カテイトエは30日午前10時から午後3時まで、同市宮平の藍染めのやかたで開かれるイベント「さとから」でも似顔絵実演を行う。

 同プロジェクトではフラワーデザインとジュエリーデザインを行う女性2人の「f&j」が移住を決め、3組が移住を検討している。

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