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名立駅が無人に

JR、4月1日から

2008年3月17日 11時22分 更新

JR北陸本線の名立駅は、三月末で窓口業務が廃止され、四月一日から無人駅になる。

 名立駅は現在、上越市の委託を受け名立観光協会が改札などの窓口業務を行っている。すでに平成十二年、JR西日本が列車運行管理や営業体制の見直しのため、無人化の計画を発表している。この方針を受け旧名立町は、JRとの間で貸借契約を締結。駅舎を無償で借り受け、市観光協会などに管理運営を委託してきたという経緯がある。

 市町村合併の協議事項で、新市が名立観光協会への委託をしばらく継続し、三年以内に廃止すると合意。三年が経過し、三月三十一日をもって市は委託事業は終了する。

 名立区総合事務所は、全世帯に広報紙を配って周知。列車の運行状況は今後、JRに問い合わせるように案内している。

 主に同駅を利用するのは、直江津・糸魚川方面に通学する高校生や通院の高齢者ら。「定期の購入が出来なくなるのは不便」「長年親しんでいるので残念」などの声が聞かれる。無人化で懸念されるのは青少年の防犯対策や冬期間の除雪など。

 四月以降、駅舎の清掃や巡回は、JR西日本が週一回の割合で行う。設備などの点検、除雪も実施。入口階段には早々にスリップ防止のマットを設置した。隣接する駐輪所やバス停は、市が定期的に清掃。防犯対策では関係団体と連携して定期的に見回る計画だ。

 同総合事務所総務地域振興グループの担当者は「無人化には、利用する人としない人で受け止め方に温度差がある。問題が出れば迅速に対応したい」、同糸魚川地域鉄道部の担当者は「残念だが(利用者減などで)しょうがない面も。地元の協力を得ながら安心・安全で気持ち良く利用できる駅になるようにしたい」と話す。

 

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◇3月17日 そのほかのニュース


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