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市名考える冊子発行

希望者に無料配布

2008年12月5日 11時12分 更新

「市名を考える市民の会」(長井泰雄代表)は、活動成果をまとめた冊子「上越市でいいんですか??市民が誇れる市名を!」を作製。出版記念講演会「市名・地名を考える」が十一月二十九日、上越市下門前の上越教育プラザで開かれた。市民ら約三十人が参集し「上越」を考察、新しい市名を探った。

 上越市民らで組織する同会は、昨年七月に正式に発足した。住民意識アンケート、公開討論会などを実施しながら、市民参加で「上越市」に代わる市名の検討を、と呼びかけている。

 今回の講師には「地名情報資料室・地名110番」主幹、「正しい地名復活運動」世話人などを務める楠原佑介氏を迎えた。楠原氏は「地名なくして人は生きていけない」とその重要性を強調。「上越」の地名を歴史的に検証した結果、「古代『越後』の地方区分は七郡」「『上越』は一見歴史的な地名を装うが、近代県制の産物であり『上越』『中越』『下越』の区分は新潟県民以外は誰も知らない」などと問題点を指摘した。

 「上越市」に代わる市名としては「個人的な提案であり、決めるのは市民のみなさん」と前置きした上で「『頸城』は世界でたった一つ。他との識別性が高い。『頸城野市』は十分、検討に値する」と結論。漢字の重みから「くびき野」よりも「頸城野」を推奨した。

 「これを契機に、さらに市民サイドに問題を提起していきたい」と長井代表。冊子(A5判・十六ページ)は、カンパにより二千部を作製した。希望者に無料配布する。問い合わせは長井代表(電025・536・2033)へ。

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