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鍋島氏が紫綬褒章

友人らが授賞祝う

2010年11月27日 10時12分 更新

鍋島氏が紫綬褒章

 上越市出身の生化学者で京都大名誉教授の鍋島陽一氏(64)が、本年度秋の褒賞で紫綬褒章を授章した。母校の古城小、直江津中、直江津高時代からの友人や当時の教員約五十人による祝賀会が二十三日、ホテルハイマートで開かれた。

 鍋島氏は遺伝子、細胞について多くの研究実績を持つ。特にマウスによる実験で発見した「クロトー遺伝子」は、ヒトの老化防止に役立つと世界から注目されている。大学では今春定年退職するまで若手研究者の育成に力を入れてきた。スピーチで「直江津はわたしの原点。若くして離れた場所だが、これから故郷のために何か一つくらいはしたいと思っている」と述べた。

 会場はさながら同級会の雰囲気。鍋島氏は一つひとつテーブルを回り、全員に出席のお礼を述べた。会の発起人で小学校から高校までの同級生、新保庄三さん(東京都在住)は「東京で会ったとき、祝賀会を直江津で開こうと話した。授章は名誉だが、彼にとってまだ通過点。今後も活躍してほしい」と話した。

 会には直江津高の生徒代表で二年生、杉山さくらさんも出席し、鍋島氏に花束を贈呈した。

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