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薬膳料理世界大会「南景杯」で第2位

妙高市の「杏林薬膳食養研究会」チーム

2011年9月9日 11時23分 更新

薬膳料理世界大会「南景杯」で第2位

 8月に中国湖南省で開かれた薬膳料理の世界大会「2011南景杯」(首届国際薬膳美食烹飪大賽)で、妙高市の杏林薬膳食養研究会のチームが特別金賞に次ぐ白金賞(第2位)を受賞。8日、妙高市の入村明市長を表敬し、喜びの報告をした。

世界大会は、中国国内30以上の省や市の代表をはじめ、韓国、香港、台湾、イギリス、ドイツ、イタリア、アメリカなど17の国と地域から50以上のチームが出場。日本から唯一、同チームが出場した。

 大会は、制限時間内に調理された料理を、養生効能、制作工程、色・香り・味・形の各項目で審査するもので、同チームは養生薬膳に“和”の要素を加えた「黄耆三珍」(イチジクの三色田楽)、「日本冷面」(甘エビめんのカツオ風味つけめん)など、見た目にも美しい4品を調理。本場中国チームに次ぐ栄冠を手にした。

 同チームのメンバーは同会代表の井上博子さん(妙高市・関温泉スキー場「レストランタウベ」)、佐藤豊さん(上越市大潟区・明治庵)、村越洋子さん(妙高市関川町・武相荘)の3人。いずれも、上海出身で薬膳研究家の小島美奈子さん(妙高市)から薬膳の知識、調理法を学んだ料理人で、研究会立ち上げ当初からの仲間。「名前を呼ばれた時は信じられなかった」と、想像をはるかに上回る高い評価に、小島さんを加えた全員がぼう然となったという。

 妙高市内で薬膳料理の教室「杏林薬膳学院」を開く小島さんは、「中医学に基づく理論を踏まえながらも“食”であることを忘れず、季節や人の体質に合わせたおいしい料理を多くの人々に知ってほしい」と薬膳への思いを述べ、「市の進めている『薬湯膳』事業や市民の健康福祉にも役立つのでは」と、今後の協力も申し出た。入村市長は「驚いた、すごいことだ」と受賞を喜び、「まずは、味わってからだね」と報告に笑顔で応えた。

 受賞した料理を味わう報告・試食会が10月7日午後6時30分から、大潟区の明治庵で開かれる。料金は1人1万円。先着40人。問い合わせは明治庵(電025・534・2156)へ。

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