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妙高・入村市長が「大上越圏構想」

糸魚川、柏崎、十日町含めた5市で

2011年12月8日 11時45分 更新

妙高・入村市長が「大上越圏構想」

 妙高市の入村明市長は6日、大上越圏構想を掲げ、将来的な大合併の考えを明らかにした。独自に考える「大上越圏」のエリアは上越に糸魚川、十日町、柏崎も含めた5市。同夜、赤倉ホテルで開かれた上越市の市民団体「雪下駄」の講演で考えを披露した。

 大上越圏構想は5日の新幹線まちづくり推進上越広域連携会議のあいさつでも言及していた。

 講演の中で、同市長は将来の人口減、特に生産年齢人口の減少や新幹線開通による逆の人口流出を危ぐし、その対応として「将来、上越という形でまとまっていくことは絶対に避けられない」と断言した。ただ、「ここで上越市と一緒になるというスタートではない」とし、「将来は大上越圏で合併をという思い。環境が整うように互いにやっていくべきだ」と語った。

 合併時期については「未定」とし、上越市の村山秀幸市長には自身の考えを伝えたという。

 具体的な広域施策として、内閣府に特区申請している妙高市の「健康都市構想」を紹介。笹ケ峰の森林セラピーや温泉療法に加え、「妙高市だけでは完結しない。皆さん(上越市)のところには海がある。もっと幅が広がる」とし、「この地域全体で呼び込む可能性」を強調した。

 新幹線新駅周辺のまちづくりや新駅からモノレールを走らせ、観光客を呼び込む構想なども続けて述べた。

 終了後、本紙などの取材に対し、「合併は僕ら(上越市と妙高市)だけではだめ。糸魚川、十日町、柏崎を含めた形を考えている。もっとでっかくしないと。人口が少なくなり、やってられなくなる」と答え、現在の5市にまたがる大構想の考えを示した。

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