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上教大、学生ら復興支援継続

がれき撤去し、種まき奉仕

2012年8月27日 12時30分 更新

上教大、学生ら復興支援継続

 東日本大震災復興支援活動として組織する上越教育大の学生による被災地ボランティア団体「ABJ(Action By Juen=上越教育大学)」はこのほど、大学として4回目の「被災地ボランティア日帰りバスツアー」(JTB関東法人営業上越支店共同企画)を実施した。同大の学生を中心に約30人が参加し、前回訪れた仙台市若林区で畑のがれき撤去や土壌改良のための種まきなどを行った。

 3回目のツアーを実施した昨年12月から約8カ月が過ぎた今回は新たに1年生の参加もあり、前回に引き続いて農地復興支援に協力。スコップで土を掘り起こして木片や石、ガラスの破片などを取り除き、海水に浸った畑の塩分を抜くためにソバの種をまいた。現地ボランティアから「荒廃した地に植物が実ることは農家にとって復活の思いにつながり、出発の後押しになる」と聞いた。

 被災地で目にした景色は電柱や電線が新たに設置されていた一方、手つかずの集積場など以前と変わらない。自身も被災した福島県出身の武田潤也さん(学部1年)は「津波被害のあった場所をあらためて見て、ボランティアを続けていきたい気持ちになった」と話す。

 学校ボランティア支援室のサポートを受けながら活動するABJメンバーは現在、学生と院生6人。リーダーの山崎卓也さん(学部3年)は「震災から1年以上たったけど被災地の現状は大きく変わったわけでない。ボランティアの継続した取り組みが必要」と協力を呼びかける。次回は年度内の実施を予定している。

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