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40億円投じて脇野田駅を移設

新幹線新駅併設へ、工事の安全祈願

2012年8月29日 10時00分 更新

40億円投じて脇野田駅を移設

 平成27年春開業の北陸新幹線上越駅(仮称)に併設されるJR信越本線脇野田駅の移設工事が、9月から本格化する。28日、上越市大和5の建設予定地で安全祈願祭が行われ、新幹線駅工事などと同時進行する工程の無事故無災害を願った。契約工期は同27年1月末まで。駅舎は同26年中に完成し、同年内にJRの経営で開業を予定。新幹線開業とともに「えちごトキめき鉄道」(嶋津忠裕社長)が経営を引き継ぐ。

 同市が進める新幹線新駅周辺整備の一環として、新幹線新駅周辺土地区画整理事業と合わせて行われるもの。現在の軌道延長1・8キロを西に約120メートル移し、踏切2カ所も移設する。廃止区間の約1・7キロは残される。

 新たな脇野田駅舎はエレベーター1基を備えた橋上駅となり、新幹線新駅の東西口を結ぶ自由通路に接続する。ホームは7両対応の1面2線。事業費は40億円。

 3月に同市とJR東日本が施工協定を締結。6月に工事契約を終え、準備工を始めていた。祈願祭は土木・建築・機械工事を施工する鉄建建設・戸田建設共同企業体の信越線脇野田駅線路他移設共同企業体、軌道工事を行う第一建設工業の主催。県、市の担当者や地元住民ら約80人が参列した。

 村山秀幸市長は「新幹線で訪れる多くの方を市内各所、上越地域の各地に誘導する役割を担い、新幹線効果を発揮するにはなくてはならない2次交通。一方、市民の暮らしの足を確保し、移動手段として欠くことのできない公共交通機関」と位置づけ、並行在来線開業に向けた取り組みの決意を述べた。

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