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2校児童が斐太遺跡群ガイド

大和小と斐太北小の6年生

2012年11月22日 12時00分 更新

2校児童が斐太遺跡群ガイド

 上越市と妙高市の間に広がる、弥生時代中期から古墳時代前期にかけての遺跡群「斐太遺跡群」と近くの古墳群をめぐるツアーが21日、開かれた。集まった約30人を案内したのは上越市立大和小と妙高市立斐太北小の6年生約70人。それぞれ勉強した成果を発揮し、郷土の歴史を大人たちに伝えた。

遺跡群は両校の校区にまたがるように存在する。両校は総合学習を通じて郷土の歴史に理解を深め、時には両校合同の学習を行うなどして、その成果を発表しようと考えてきた。

 

 大和小児童は、釜蓋・吹上の両遺跡を案内。吹上遺跡では麻袋の上下に穴をあけて体を包み、ヒスイのまが玉を模した首飾りをつけた子どもたちが「吹上に人が住んでいたのはいつごろ」、「なぜ人々は吹上を去り斐太に向かったか」などクイズを出題、歴史への関心を誘った。

 斐太北小児童は、3世紀末から5世紀にかけてできたとされる観音平古墳群を案内。落ち葉を踏みしめながら山の一番上にある1号墳を目指して歩き、古墳の数や発掘調査がされていない理由を紹介した。また、カタクリが群生し、春には多く花を咲かせるとPRした。

 釜蓋遺跡を案内した大和小6年の女子児童は、「用意していたことを全部話すことができた」と笑顔で話した。

 参加者の一人、妙高市の女性(38)は「妙高に住んでまだ1年あまり。土地のことをよく知らなかったが、子どもたちがよく教えてくれた。次回があればまた参加したい」と話した。

 

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◇11月22日 そのほかのニュース


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