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来春閉校の矢代小で記念式典

伝統へ惜別、“矢代っ子”にエール

2012年11月24日 11時00分 更新

来春閉校の矢代小で記念式典

 来春から新井小に統合される妙高市立矢代小の閉校記念式典が23日、同市志の同校で行われた。全校児童、職員、入村明市長、妙高市教育委員会の堀川文章教育委員長はじめ、地元住民、卒業生、旧職員、来賓合わせて約300人が列席。138年の歴史を振り返り別れを惜しむとともに、新たな時代を担う“矢代っ子”たちにエールを送った。

 同校は明治7年、志村校として開校。矢代村尋常小、矢代国民学校などと改称し、昭和22年から現在の矢代小になった。ピーク時は新井小と並び児童数1200人を誇る大規模校だったが、近年は児童数が減少。校舎の耐震化も含め地元で協議した結果、長期的な視野に立ち来年度からの統合が決まった。

 多くの人材を輩出し、スポーツ、文化面でも活躍した同校に対し、入村市長は「妙高市の教育史と心に深く刻まれる」とたたえ、地域活力の源がなくなることには「精いっぱいのお力添えをする」と約束。古見豊校長は「矢代の良さに誇りを持って新井小や中学校で学んでほしい」と66人の子どもたちへ語りかけた。

 第2部で、児童が同校や地区の魅力を紹介。元気よく発表する姿に、温かな拍手が送られた。最後は6年生が作詩作曲したオリジナル曲「歩む矢代とともに」を、「ありがとうの言葉を胸に未来へ進もう希望を持って」と全校で歌い上げた。

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