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丸山さん、25年ぶり故郷公演

抜群の歌唱力、ジャズの魅力堪能

2012年11月25日 13時00分 更新

丸山さん、25年ぶり故郷公演

 上越市出身のジャズボーカリスト・丸山繁雄さん(25)を招いたコンサート(上越タイムス社主催)が23日、リージョンプラザ上越コンサートホールで開かれた。ジャズファンや丸山さんの高校時代の同級生ら約380人が訪れ、抜群の歌唱力とセッションの数々を楽しんだ。

 丸山さんは高田高から早稲田大に進学。同大のモダンジャズ研究会を経て、ジャズの道へ。内外の名プレーヤーと共演、多数のリーダーアルバム、著作がある。日本大芸術学部音楽学科の講師として研究、教育活動にも精力的に取り組む。昨年、学位論文「アフリカン・アメリカン音楽の言語同化現象」で日本大から、日本人ジャズ演奏家として初の博士号(芸術学)を授与されている。

 コンサートは博士号取得を記念し、丸山さんの名演をふるさと上越に届けたいと企画。丸山さんは国内のトッププレーヤーによる「丸山繁雄酔狂座」を率いて登場。妙高市出身のドラム奏者、小松伸之さん(35)も参加した。

 丸山さんは、上越で過ごした少年時代の話などを交えながら、「夜も昼も」「モナリザ」「マイマザー・マイファザー」など、名曲の数々を披露。アンコールは得意のスキャットで聴衆を喜ばせた。丸山さんと高校の同級生だという大島区の男性(61)は「上越に来た時は歌ってくれているが、本格的な舞台で生演奏を聞けてとても良かった」と話していた。

 25年ぶりとなる故郷での公演を終えて丸山さんは、「多くの皆さんのおかげでコンサートができ、温かい歓迎を受けて身に余る光栄です。上越にジャズ文化を根付かせるため、また、このメンバーで公演できれば」と感激。小松さんも「故郷での公演は照れくさい部分もありましたが、良いプレーができました」と話し、再度の公演に意欲を見せていた。

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