櫛池隕石のキャラデザイン決定清里区、市民プラザで隕石複製展示2013年3月5日 14時00分 更新 ![]() 上越市清里区の「櫛池隕石」(くしいけいんせき)のマスコットキャラクターのデザインが4日、決定した。小千谷市の男性が考案したもので、頭に乗った隕石と愛らしい表情が特徴的だ。 同区にある「上越清里星のふるさと館」の運営を支える天文指導協力員会が、地域興しの一端にと企画した。昨年末から1カ月間募集したところ、上越市内を中心に138点の応募があった。 同協力員会の会員などで2月15日に1次選考会を行い10点を選出。さらに、3日に行われた清里区のつなひき大会会場で公開投票が行われ、最多の票を得た。 まもなく名称の公募も始まる予定。 ◇ 清里区総合事務所は、大正9年に同区上中条に落下した「櫛池隕石」の複製を上越市市民プラザ一階ロビーに展示している。22日まで。当時の写真や新聞記事など、関連資料も合わせて紹介している。 実物は同区にある星のふるさと館にあるが、現在は冬季閉館中。4月1日に開館する。 (この記事は1642人に読まれています) ◇3月5日 そのほかのニュース
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