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ダイオウイカあがる

27・28日に水族館前で公開

2013年4月26日 20時09分 更新

ダイオウイカあがる

 世界最大のイカ、ダイオウイカが26日朝、上越市吉浦の磯に打ち寄せられ死んでいるのが発見された。同市立水族博物館が回収し計測したところ、全長は3.58メートルに達した。このうち胴長は1.36メートル、頭部は35センチ、腕は1.87メートル。重さは約80キロだった。

 上越市の海岸でダイオウイカが確認されたのは初めて。においなどの状況にもよるが、水族館は27日と28日の2日間、同館前でブルーシートの上に広げた状態で一般に公開する。観覧は無料。

 吉浦に住む会社員、斉藤正春さん(62)が散歩中の早朝5時30分過ぎに発見。消波ブロックの端に漂っていたイカを近所の人と協力し岸近くに引っ張り、ロープで岩場に結びつけた上で水族博物館に通報した。

 ダイオウイカは昔からマッコウクジラに巻き付く姿が船乗りらに目撃され海の怪異の代表格。近年は世界各地で漂着の報告がある。だが、生きた姿の観察記録は少なく生態は謎に包まれる。昼は水深600から900メートル付近に生息し、夜は50メートル前後まで浮上するという。日本の漂着例では胴長2メートルを超える個体は希だが、ノルウェーでの記録は胴長5.6メートル、全長19.8メートルで最大。

 県内への漂着は1960年2月の柏崎市荒浜で報告されて以来、佐渡市各所、旧能生町、新潟市でも。今回が11例目。

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◇4月26日 そのほかのニュース


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