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「上越妙高駅」に両市長“歓迎”

「新幹線駅名を考える会」は残念

2013年6月7日 21時30分 更新

「上越妙高駅」に両市長“歓迎”

 当初、開業の2年前にあたる今年3月中と見込まれていた北陸新幹線駅名の発表は、約3カ月遅れての7日、「上越妙高駅」として正式にJR東日本から発表された。

 新幹線まちづくり推進上越広域連携会議が2案並記で提案した中からの採用に、村山秀幸上越市長は「よかった」と率直な感想。駅名に関して市民の間で各種意見が分かれたことには「100年先も愛されるよう、地元と新幹線に乗って訪れた人が一緒になって大事にしていきたい」と話し、“妙高”が名称に加わったことには「地域が一体となってPRできるのでは」と歓迎の意を表明。「首都圏や関西、中京にPRを強める」とした。

 入村明妙高市長はコメントを発表。「全国的に通用する名称である『妙高』が入ったことは大変喜ばしい」とし、「開業効果を最大限発揮するために、観光面での広域連携がますます必要。新幹線を迎え入れる準備も次のステージに入る。今後、観光戦略の中心として『妙高』を冠した駅名を生かし、開業に向けた取り組みを加速したい」などと意気込んだ。 

 北陸新幹線新駅の駅名について、全国から3万6000人あまりのアンケートを集め「妙高高田」駅を推していた市民団体「新幹線駅名を考える会」は7日、駅名決定を受けて記者会見を開いた。高倉康充会長は「『市民がど真ん中』の活動を展開してきたが、市民の声がJR東日本に届かず残念。ただ妙高の地名が入ったことはうれしい」と述べた。

 会見には同会から6人が出席。高倉会長はJR東の決定を尊重しつつも「上越という地名は、上越新幹線や上越線沿線と混同される危ぐがある。出張で関東や関西へ出かけて話を聞いても、その印象が強い」という率直な不安を語った。

 同会役員の牧野章一さんは「妙高という地名を生かした知名度向上のアプローチを考えていきたい」と話した。

 

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