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LNG第1船が入港

国際石油開発帝石直江津LNG基地

2013年8月28日 12時00分 更新

LNG第1船が入港

 国際石油開発帝石が上越市八千浦に建設中の直江津LNG(液化天然ガス)基地に27日、初めてのLNG船「タングー・フォジャ号」が入港した。総トン数は約9万8000トン、全長は285メートルで、インドネシア西部を18日に出発、約7万トンのLNGを積載してきた。来年1月予定の供給開始に向け、LNG関連設備の本格的な試運転を始める。

 直江津基地は、国際帝石が国内に初めて建設する自社LNG基地。拡大する天然ガス需要に対応し、海外でLNGを調達することで供給源の多元化が可能となる。同社はオーストラリア沖などでLNG開発を進めており、2020年代前半の天然ガス販売量(LNG換算)は、2012年度の1・4倍となる192万トンを目標としている。

 2009年に着工した基地建設は既に9割9分の進ちょく状況。天然ガス供給本部の坂本明範本部長は「(第1船入港で)大きなマイルストーンを達成した。基地完成を契機に、さらに国内の天然ガス事業を発展させたい」と力を込めた。

 上越市の村山秀幸市長は同日、市役所で開いた記者会見で「LNG船の受け入れは、環日本海の拠点港として描いてきた構想を現実化し、直江津港の重要性の実体を反映するものだ。固定資産税などで税収になり、勤務する従業員の食事や住居などで経済効果も期待できる」とコメントした。

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