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八社五社の“ルーツ頸城”で交流

上越・高士地区と栃木県真岡市の団体

2013年10月22日 13時00分 更新

八社五社の“ルーツ頸城”で交流

 上越地域などに古くから伝承されている郷土芸能「八社五社」を通じて交流のある栃木県真岡市の「西田井八社五社保存会」(飯塚京子会長)メンバーらが20日、“八社五社のふるさと”上越市を訪れ、同市高士地区の「高士八社五社保存会」(塩坪恭平会長)と9年ぶりに交流。共に踊りの輪を作り、和やかに再会を喜び合った。

 民謡「八社五社」は、上越地方(頸城郡内)の13神社を歌ったものと伝えられている。真岡市では江戸中期に頸城の代官が真岡に移封になった際、共に移民した農民によって歌い継がれている縁がある。同市が八社五社の歴史を深めていくうちに、ルーツが越後・頸城にあることが分かり、平成3年に当時の上越市教育委員会社会教育課に交流を申し入れて両市の交流が始まった。

 これまでに4回、真岡市から上越を来訪するかたわら上越からも複数回、真岡を訪れているという。最後に交流があったのは平成16年で、上越から真岡を訪れて以来だという。

 今回、西田井保存会が結成25周年の節目になるため、旅行を兼ね上越市を訪れた。会場となった上越市立高士小体育館に高士地区保存会メンバーと歓迎の横断幕が出迎え、それぞれ地元の歌と踊りを披露し合い、最後は両会一緒に踊った。メンバー同士談笑し、交流を深め合っていた。

 西田井保存会の飯塚会長は「上越の皆さんと久しぶりに一緒に踊れて楽しかったです。新しい踊りもマスターできましたので、真岡に帰り地元と上越の踊りも2本立てで披露していきたいです」と話した。高士保存会の塩坪会長と同地区振興協議会の飯野憲静会長も「踊りの振りは地域によって多少違うが、心とルーツは同じ。これからも交流を続けていきたい」と応じていた。

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