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滝寺毘沙門天立像を展示

謙信公と春日山城展、高田開府400年で

2014年5月2日 12時00分 更新

滝寺毘沙門天立像を展示

 上杉謙信が出陣の際に祈願したという滝寺毘沙門天立像が、上越市春日山町1の同市埋蔵文化財センターに展示されている。現在開かれている「謙信公と春日山城展」の中心的な展示。同展は来年3月30日まで。入場無料。

 毘沙門天は北方を守護する武神で、謙信は篤く信仰し同神を文字で表す「毘」の旗を掲げ戦場におもむいた。春日山城を発した謙信の旗本勢は諸方から参集する兵を滝寺に迎えて出陣式を行い、毘沙門堂の前で戦勝祈願したと考えられている。

 像は上越市の指定文化財。青銅製で高さ33センチ。かつては長柄武器の「戟(げき)」を右手に、足下に邪鬼を踏まえる姿だったと推定される。右手は肘からが、左手は手首から失われ、後に補修されている。

 現在は滝寺町内会が所有し、30年に1度、開帳される秘仏の扱いだったが、高田開府400年に際し、親しく展示されることになった。本来なら2028年まで見ることのできない像。

 毘沙門天立像の隣には、謙信が安塚区安塚の安塚神社(諏訪神社)に寄進したとのいわれのある「銅釣燈籠(どうつりとうろう)」が出展されている。二つは説明パネルやレプリカが多い同展で本物のオーラを放つ。

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