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「ミキトAEDプロジェクト」協賛で公式戦

アルビBC、悲劇を繰り返さぬために

2014年7月22日 13時00分 更新

「ミキトAEDプロジェクト」協賛で公式戦

 新潟アルビレックスBCと信濃グランセローズのルートインBCリーグ公式戦が21日、糸魚川市大野の美山球場で行われた。平成18年7月、野球の試合前に急性心不全のため9歳で亡くなった同市の水島樹人君の悲劇を繰り返さないよう、同リーグが取り組む「ミキトAEDプロジェクト」の協賛試合として実施。地元出身の田村勇磨投手が先発し6回まで無失点の好投。16―1で新潟がホーム戦を制した。

 田村投手は「試合前から何としてでも抑えたかった。自分らしいピッチングができた」と地元での勝利を喜んだ。

 美山球場での公式戦は3年ぶり。試合前、同プロジェクトのきっかけをつくり、昨年12月に亡くなった樹人君の母、正江さん(享年48)と樹人君の冥福を祈り会場全体で黙とうをささげた。新潟の佑紀選手は「2人に良い試合を見せられるよう、最後まで全力でプレーします」とあいさつ。選手によるAEDのデモンストレーションや埼玉、福島県の球団へAEDの贈呈式が行われた。

 主催のジャパンベースボールマーケティングの村山哲二代表と、両チームの背番号10のユニホームを着た正江さんの息子の修斗さん(21)、娘の奈摘さん(13)がグラウンドに立った。村山代表は「挫折しかけた時、正江さんから手紙をいただいてリーグができた。信濃と新潟の10番は欠番になっている。樹人が5年生になったらキャプテンマークとして付けるはずだった番号。これからもAEDプロジェクトを盛り上げていきたい」とあいさつした。

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