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トキめき鉄道“イベント列車”デザイン発表

上越出身学生担当、「日本海」「3市の花」モチーフ

2014年11月12日 12時00分 更新

トキめき鉄道“イベント列車”デザイン発表

 平成27年3月14日の北陸新幹線開業と同時にJRから県内並行在来線を引き継ぐ「えちごトキめき鉄道」(嶋津忠裕社長)は11日、団体貸し切りやイベント企画で使用する新造ディーゼル車両2両のデザインを発表した。いずれも長岡造形大(長岡市)に通う上越地域出身学生が、地域の特色を踏まえてデザインした。開業日の発車式に完成披露を予定している。

 海中を泳ぐベニズワイガニやアンコウなど地域の代表的な魚類を表現した「日本海」は糸魚川市出身の室山春香さん(19、美術・工芸学科2年)、上越市のツバキ、糸魚川市のササユリ、妙高市のシラネアオイをモチーフにした「3市の花」は上越市頸城区出身の大堀楓さん(22、視覚デザイン学科4年)がそれぞれ提案した。

 車両は日本海ひすいライン(現北陸本線)を走行するET122をベースに、内装を2列+2列の対面式ボックスシート、脱着式テーブルなどに変更。座席モケットは、上杉謙信公愛用の金銀欄緞子(どんす)を「日本海」、県の花チューリップの図柄を「3市の花」に採用する。

 室山さんは「見る人が楽しめるよう、にぎやかに配置した。地元が大好きなので、少しでも貢献できれば」と笑顔で話した。大堀さんは「見ているだけで華やかな気分になる列車をイメージした」と言い、「年齢や性別を問わず、幅広く多くの方に愛される列車になってほしい」と願った。

 イベント列車は週末を基本に、地酒列車など季節の企画を検討。団体貸し切りの場合、2時間の運行で1両当たり5万5000円を想定している。すでに数件の問い合わせがあるという。

 現在検討中のリゾート列車は、首都圏や関西圏をターゲットとし、北陸新幹線からの乗り継ぎ利用による運行を計画している。

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◇11月12日 そのほかのニュース


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