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脇野田駅敷地を寄付、恩人の偉業末永く

故・長谷川八郎顕彰碑、上越妙高駅東口へ

2014年11月15日 12時00分 更新

脇野田駅敷地を寄付、恩人の偉業末永く

 JR信越本線・脇野田駅の設置に尽力した故・長谷川八郎氏の顕彰碑が14日、北陸新幹線「上越妙高駅」東口に移設された。約4・3トンの石碑をクレーンでつり下ろし、慎重な作業が行われていた。

 長谷川氏は大正時代の初め、脇野田駅設置のため3万平方メートル超の土地を寄付した人物。大正10年に開業した同駅は長年、地域に愛されてきたが、北陸新幹線延伸開業に伴い、このほど上越妙高駅西側に橋上駅舎として移設された。

 碑は、昭和4年7月に亡くなった長谷川氏の偉業をたたえようと、駅を利用する企業や住民有志が同9年10月、旧駅前に建立した。

 高さ約3メートル、幅約1メートルで、宮城県特産の稲井石(仙台石)でできている。表には当時の内田信也鉄道大臣の揮毫(きごう)による「故長谷川八郎君之碑」の文字が、裏には「農村振興駅新設道路開鑿(さく)物資集散等之功労者」と賛同者の氏名が刻まれている。

 市に移設を要望していた地元、大和2丁目町内会の丸山元春会長(77)は「(長谷川氏は)駅の誘致、開設に非常に力添えをいただいた方。碑が新駅に移設されることで、訪れる皆さんに末永く語り継がれていけば」と願う。

 移設作業は来週中ごろまでかかる。碑の維持管理は同町内で行っていくという。

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