上越妙高駅に「駅弁山崎屋」出店ホテルハイマート、3月14日オープン2015年2月2日 14時00分 更新 ![]() ホテルハイマート(上越市中央1)は、北陸新幹線上越妙高駅内に弁当店を開業することになり、工事が進んでいる。場所は同駅の東西自由通路。北陸新幹線開業日の3月14日にオープンさせる。店名は「駅弁山崎屋」。営業時間は午前7時から午後7時30分。同社で調製する弁当の販売だけではなく、物産品も取り扱う考え。
店舗面積は約100平方メートル。弁当は、駅弁コンテストでの受賞歴があり全国的に評価が高い「磯の漁火」「鱈めし」のほか、一般公募のコンテストから生まれた「釜ぶた弁当」など10種程度と総菜を並べる予定。同社弁当部の山崎知夫・統括部長は「当社の弁当は添加物不使用のため、賞味期限は相対的に短い。そこを(顧客が)良い方へ評価してくれたら」と話す。 日本酒やビールなど酒販も手掛ける。物産は他店との違いを打ち出そうと、妙高市や十日町市、佐渡市など近隣の特産品をそろえる。 店は新幹線の乗降客に加え、駅ロータリーに到着する観光バスへの弁当供給基地にもする考え。「現状では車中食の需要もある。売店とバスへの供給基地という、両方の役割を担う店にしたいと考えている」(山崎部長)という。 (この記事は7548人に読まれています) ◇2月2日 そのほかのニュース
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