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“上越の魅力”再認識、開業日盛り上げに協力

上越市出身のイラストレーター・大塚いちおさん

2015年2月14日 12時30分 更新

“上越の魅力”再認識、開業日盛り上げに協力

 北陸新幹線「上越妙高駅」の開業まで30日を切った。首都圏、関西圏と高速鉄道で結ばれる“大交流時代”はもう目の前に来ている。上越市出身のイラストレーター・大塚いちおさん(46、東京都渋谷区)は「たくさんの人に自分のまちを知ってほしい」と願うとともに、往来の活発化で「地元の人も上越の良さを再認識できるのでは」と期待している。

 大塚さんは県立高田北城高を卒業後、上京しデザイン専門学校に進学した。フリーのイラストレーターとして活躍する傍ら、展覧会やワークショップを積極的に展開。これまでにMr.ChildrenツアーTシャツのデザインを手掛けたほか、NHKの「みいつけた!」でアートディレクションを担当。タイトル、キャラクター、セットなど番組内のあらゆる面にデザインの才能を発揮している。

 新幹線まちづくり推進上越広域連携会議から、開業日に向けた「上越妙高駅お出迎え隊」の協力依頼を受けたのは昨年12月。「地元で仕事をするのはどこか照れくさく、ほとんどやってこなかった」が、帰省のたびに高架橋や駅舎工事の状況を見ては「ワクワクしていた」。今後もふるさとと縁をつないでいきたい、との思いで快諾した。

 開業後も長く愛されるデザインを考えた時、新幹線の形にちなんだモグラのキャラクター、駅の地下に広がる動物の世界の物語が浮かんだ。3月1日に市内で行うワークショップはキャラクターをベースにした横断幕などを作製し、開業日を盛り上げる計画だ。

 長年待っていた開業。「自分の世代はまだ遠かった東京が、『ちょっと出掛けるつもり』で行けるようになる。気軽にコンサートや演劇などの文化も味わえる」と喜ぶ。同時に、「穏やかな人柄、はっきりした季節感、米や酒や海・山の幸」という上越の魅力が、新幹線を通じて市内外に運ばれ、伝わるよう胸を膨らませている。

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